2015/10/08.Thu

前回ハクチョウに対する誹謗中傷の文章をブログにアップした。
その数日後、岩手県の野鳥研究第一人者と話をする機会があった。
「ガンが飛んでいくのを見ました!」
「ガンでしたか?」
「静かだったんでハクチョウではないと思います。」
「ガンも鳴きながら飛びますよ。」
え?!
ガンもバカだった・・。

先週、広葉樹林業の施業について見学する機会があった。
将来木として選定した木をいかにコストをかけず、高収入を目指して育てていくか。
将来木選定の基準、将来木の邪魔になる木を競合木として伐採すること、それ以外の木は無駄に手をかけず将来木の成長に応じて様子を見ながら対応すること…。
で、驚いたのが将来木の「将来」が100年後とか200年後だという!
林業って、現代の経済と隔世していると改めて感じた。

その後、厨房機器を扱うお店に行った。
大型のコンロや冷凍庫、フライヤーなどと共に、使い捨て用プラ容器が様々並ぶ。
おしぼりも袋入り使い捨ては1個あたり3円程度だ。
一緒にいた人と「コンビニでもらったおしぼりをつい大事にとっておいて、使おうとするとすでにすっかり乾いている。」なんてみみっちい会話を交わしていた。
布のおしぼりを洗って使うより、この袋入りの方が手間もコストもかからないのだろう。

仏教の世界では「良い先祖になる。」がモットーだそうだ。
そして目先の利益でなく子孫に何を残すか考えるように、という。(10月11日岩手日報「いわての風」千坂玄峰による。)
林業って、これを実践している!
目先の利益に向かいじゃんじゃん使いまくる経済貢献産業ではないな。

この季節によく見かけるツチハンミョウの仲間。
RIMG0656 (640x476)
この場所に5匹もうろついていた。
奥様のお腹は卵でパンパンだ。
大量の卵を産んで、そのうちほんの少しだけが生き残る。
無駄は多いが、その方が効率が良いと判断した生き方だろう。
「経済貢献型昆虫」?





  

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