2013/01/17.Thu

東北・木質バイオマスシンポジウム2013

昨日、バイオマス産業社会ネットワーク主催で、岩手大学において標記のシンポジウムが開催された。
内容は親サイトをご覧ください。

全体RIMG0199

事務局は受付業務やら片づけでほんの一部分しか聞くことができなかったが、その中で印象に残った話題。
・地方自治体のエネルギー政策があっても良いのではないか?
・エネルギー=電力ではない。熱利用についてもっと考えるべきだ。
・東北の家庭でのエネルギー利用は3割が電力、3割が熱、4割が給湯だ。熱と給湯についての7割部分は木質でまかなうことができる。
・熱に使うエネルギーは遠くに運ぶことができない。だから小規模分散が適しており、大企業向きではない。地域の産業となりやすい。
・例えばガス会社、ガソリンスタンドでチップの販売をする、などの形態は考えられないか?
・木を熱利用する際は、生長量を超えてはいけない。だから、効率よく使うために家の断熱性能を高めるなどが必要だ。
・木はまず用材として使い、そこで使えない部分を加工材(合板など)で、更に使えない部分を木質バイオマスとして燃やして使う。(つまりカスケード利用ってやつね。カスケードって、ヨーロッパの宮殿庭園なんかにある段々になって水が流れているアレ。かつて造園学の授業で習った。)

深刻なのが福島の方の「燃焼灰の処理について決定しないと何も進まない。」という話。
そういえば、福島県庁に勤める友人からの年賀状に「何をするにもまず除染からです。」と一言添え書きがあった。

交流会で
「林野庁は国有林に放射能で汚染されたものを受け入れる、なんて言っているらしい。」
「上流にそんなものを置いたら、飲み水を始め全て汚染されてしまうのに。」という話が出ていた。
で、閃いた。
そもそも、原発の事故はもちろん東電や政府に責任があるけれど、何も考えず使い放題だった消費者にだって責任がないとは言えない。(自分を含め。)
殊に使用量の多い東京の責任は大きいと思う。
スカイツリーだ、オリンピック誘致だと浮かれているが、放射性物質で厳しい生活をしている地域のことなど忘れているのではないか?
ということで、都内のある程度以上の規模の建物は中間貯蔵施設として活用することを義務付けよう。
1階は全てコンクリートで埋め、その中に汚染物質を保管する。
もちろんスカイツリーも。

話変わって、先日NHKで大王イカ撮影の番組を放映していた。
研究者たちの嬉しそうな顔が印象的だった。
その後、実家の母からハガキが来て、
「あのイカは大きすぎて干すときはスカイツリーに吊るすしかないね。」と。
スカイツリーとイカ
雑だけど、暇な訳じゃないけど、画像合成してみたよ。
ジムキョク | Comments(0) | Trackback(0)
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