2006/05/28.Sun

歯と天狗

ツツジの花で一面がオレンジ色になると聞き、天気予報が晴れの木曜日、五葉山にでかけた。

今年はツツジの裏年のようだ。

まだ咲いていない、ではなく、咲く気配がない。

去年の花がらが優しく揺れる。

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でも、収穫はあった。

何者かの糞をつついていたら出現した誰かの歯。

サイズは横長5mmほど。

その小ささで、そのときはネズミのものと思ったけど、肉食系に見える。

イタチのメス?

案外、魚?

まさか、強く見せたかったネズミの入れ歯?

だとしたら、あえない最期だ。

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↑は、物議をかもした。

「花だ”」「キノコだ!」「怖い!」

帰って調べて、「ヒバ・アスナロてんぐ巣病」と判明。

ちなみに、この木はクロベです。

見たところ、桜のテングス病と全く違う。

このオレンジは「不定芽につくさび胞子」(よくわからん。とりあえず病気の元だと理解する。)だそうで、菌が元気で活動すると、「アスナロひじき」と言われる、いわゆるてんぐの巣ができるらしい。

もしかして稀少なものではないか、と大事にそのままにしてきたが、伝染病の病原菌を患部にしっかり残してきたことになる。

ごめんなさい、クロベさん。

そういえば、この界隈、ツツジもかなりテングス病に冒されていた。

天狗、五葉山上空で大暴れ。

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お口直しに、オオバキスミレ。

2009年5月以前 | Comments(0) | Trackback(0)
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