2017/01/31.Tue

受験

世間は受験シーズンらしい。
こんな寒くて、雪が積もって、インフルエンザの流行る季節に、大変だなぁ。
[広告] VPS
降る雪を見れば興奮するおはぎ。

実家の母は昨年90になった。
大正生まれだ。
一人暮らしで頑張っているが、さすがに近頃は膝が痛くなって、不自由さを感じているらしい。
年末年始に帰省して、お風呂に不安を感じた。
狭いけどやたら深くて、湯船から出るときにかなり気を遣う。
母にどうやって出ているのか聞いたら、「お風呂の蓋につかまっている。」とのこと。
あのプラスチックの蓋が信頼できるとは思えない。
力を掛けた途端蓋がバチンと崩壊する図を想像してぞっとした。

ということで手すりをつけることを考えた。
調べたら介護保険を使うと1割負担で済むという。
母は介護認定を受けていない。
手すりの工事と、介護度認定の取得を同時進行することになった。
慌ててケアマネさんを探して面接してもらったが、曰く「取得は難しいかもしれません。」
不合格ってこと?
どうすれば合格するのかしら?
かくして90歳にして人生初めてのお受験となった。
どこかに「介護認定取得必勝法、これであなたも必ず合格!」なんて講座があるのかな?

実は母は介護認定を受けることに乗り気でなかった。
別に「私介護なんていらない!」と見栄を張っていたわけではなく、身の回りの羽振りの良いご婦人方(70~80歳台)が「家を介護保険で改修しましたの。」だの「介護保険でベッドを新調しましたわ。」などと会話しているのを納得できない気持ちで聞いていたらしい。
だから同類になるのを潔しとしなかったようだ。
母よ、あなたの年金は決して高くないし、子ども達も皆下層階級。
90歳になってもろくに健康保険すら使っていないし介護保険とは無縁だったのだから、手すりを付けるくらいのお世話になっても良いと思うよ。
ただし、介護認定取得試験に合格すれば。
兄が「合格祈願」のお守りを調達しようかと思っているらしい。
RIMG1790 (480x640) 合格をお祈り申し上げます。
ボヤキ | Comments(2) | Trackback(0)
 | HOME | Next »