2014/02/28.Fri

「薪」で地域を巻き返そう  西和賀薪シンポ

この表題って、もしかして“「薪」で地域を薪(まき)返そう”っていうしゃれのつもり?
で、副題が"「いい薪ってどんな薪だ」について考える研修会”
うーん、そそられる。
ちょっと道路状況が心配だったけど、西和賀町沢内まで行って来た。
幸いこのところの暖かい陽気で道路は全て乾いていて、ノーマルタイヤでも大丈夫そうだった。

まず会場に入って驚いたのが、
沢内ストーブRIMG0093
ここは2階なのに。普通の鉄筋公共施設なのに。
薪ストーブ普及率世界1を目指す西和賀の心意気をみた。

シンポジウムは現場にかかわる方々の話が主で、面白かった。
薪シンポRIMG0094
殊に、早池峰薪生産組合の佐藤さんのお話は、さすが生産者ならでは。
薪は東京周辺のいわゆるリッチユーザー用で、販売価格は我が家では考えられない数字だ。
でも、立木を買い取って、伐採して、玉切りして、運んで、薪に割って、積んで、箱詰めして…。
これだけ手間がかかっていれば、なるほどの価格だ。(ただし、出荷価格は不明。)
生産者として頭の痛いのは虫対策だという。
ユーザーからは販売店に「カメムシが入ってた。」「ハチが入っていた。」とクレームがつくそうだ。
薪ストーブを使って自然志向のふりしているなら、虫ごときにごちゃごちゃ言うな!
薪を使う頃のハチは大人しいし、カメムシだってひとつひとつを見れば興味深い。
こんな素敵なニュースだってあった。
葛巻町の江刈小学校でカメムシ調べ

さて、「いい薪」とは、↓私見。
最大のポイントは使う人の必要性。
インテリアにうるさければ見た目が重要だろう。
香りを重視する人もいるかもしれない。
我が家の場合は次の3点。
・割り易さ。
・スペースをとらないこと
・経済的であること
もとより薪割り機なんかないから、割り易いことは精神的にも物理的にも大事だ。
もとより広大な敷地なんかないから、ぱっと燃えてしまう薪を大量にかかえこむことはできない。
また、通直でないと保管するのに場所をとり過ぎる。
そして一箱いくらの高級薪は問題外。
でも、ハチもカメムシもゴキブリだってOKよ。


ジムキョク | Comments(0) | Trackback(0)
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